皆さんこんにちは、そしてこんばんは。まつけんjapanです。
私は新卒でNEC本社に入社し、SEとして務めあげた後
外資コンサル企業に転職、ITコンサルタントとして活躍中です。
ITコンサルタントやSEは、必要な知識がとても多いです。
書籍の数もとても多く、どこから手を付けてよいか分かりません。
そこで、私の経験で必要と感じた能力をご説明し、
優先度をつけたうえで、 書籍をご紹介いたします。
どの本も非常に有名、かつ読みやすい書籍となっていますので
ご興味ある方はご購入し、電車の中やテレワーク中の休憩中など
ぜひともご活用頂ければと思います。
ITコンサルタント、SEに必要なスキルとは
私は最前線でSE、ITコンサルタントとして業務を行ってきましたが
極論、絶対に必要な能力は以下3点であると感じました。
- 情報システム全般の基本的知識
- リーダーシップ等のコミュニケーション能力
- 論理的思考能力
もちろんITは技術の移り変わりが激しく、最新技術の理解も必要。
しかし、土台が無ければ素早く技術を理解することができないため
まずは基本的な3点の能力を身に着けることをお勧めします。
特に必要なのはコミュニケーションスキルと論理的思考能力。
この二つの能力がついていれば、どんなPJにアサインされても
結果を出しやすくすることができると思います。
実際私もご紹介する書籍から勉強を開始しましたが
今までのプロジェクトを乗り切ることができました。
情報システムの基本知識
日本企業で導入されている情報システムの数は多いですが
基本的な情報技術は一緒だったりします。
まずは基本情報技術者試験を合格し、基本的なスキルを
見つけていくことが良いと思います。
コミュニケーションスキル
コミュニケーションとは、意外と難しいものだと思います。
学生が意気揚々とコミュニケーション能力を自慢するのを
見ていますが、必ず会社で撃沈しています。
本当に必要なコミュニケーション能力とは
年齢年代、性別国籍を問わず、円滑なコミュニケーションをとり
お互いの最適解を荒波立てずに導き出す能力だと思います。
まずはこの2冊を読み、基本的な知識を付けることをお勧めします。
論理的思考能力
論理的思考能力のおすすめ本は、まだまだありますが
特にご紹介したい、この2冊を激選してみました。
この書籍は、有名なコンサル企業の必読書としても有名であり
これからITコンサルタント、SEになる方はもちろん
これから転職を考えている方にも、おすすめな書籍です。
最後に、一番大事なのは
もちろん上記で紹介した書記を読み
知識をガンガンつけていくことは大事です。
しかし、忘れてはいけないのが、”謙虚な姿勢” です。
たとえ知識が多くなり、経験が増えてきたとしても
横柄な態度や人を見下すことはやめましょう。
“能ある鷹は爪を隠す” この言葉にあるように
知識を能力、そして経験を積んでいき
爪を隠して謙虚にキャリアアップを狙っていきましょう。
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