はじめまして。最近購入したボードゲームはまじかるパティスリー、おがちゃんです。
声をかけてもらいまして、8月から少しずつ記事を書いていきます!
簡単なプロフィールはまつけん下の記事の冒頭で書いてくれたので、よかったらみてね。
基本的にはまつけんとはだいぶテイストが違う話題になるかと!
さて、最近はあまり友人と遊びにいくのも憚られるため一人で粛々とZENタイルを遊ぶ日々が繰り返されている中、今回は一押しボードゲーム「TOKYO HIGHWAY」の魅力についてお話していきます!
ZENタイルも楽しいというか、勝手に人と話した気分になれるのでオススメです。日々に癒しになっているような気もしなくもない。



TOKYO HIGHWAYなんですが、ちなみに友人からの評価はあんまりよくないです。
疲れる
難しい
などなど…
いやはや…まったくその通りで…。
ただTOKYO HIGHWAYの魅力はそれを補ってあまりあるんです…!!!! きっとね
とりあえず簡易的な説明をしますね。
TOKYO HIGHWAYはitten-gamesというボードゲーム制作会社が作っているボードゲームです。
ittenさんのゲームはなによりゲーム終了時の盤面が芸術的なことで有名ですね。
このゲームも例に漏れず、同じ盤面は二度と作れない芸術性の高さ、写真映えがすごい。
とりあえず自分のプレイ履歴をみていきましょう。




このなんというか…すごい感、すごくないですか…?
特に下のごちゃごちゃ感がいいですね〜。
TOKYO HIGHWAYはみた通り、複雑怪奇な初見殺し迷路、東京首都高をモチーフにした2人用ボードゲームです。
私たちは10台の車と、アイスの棒みたいな道路と、ラムネ菓子みたいな柱を握り締めてゲームに挑みます。
交互に道路を建設していき、相手の道路を初めて超えるか潜るかした時に、その道路に車を走らせることができます。
そして先に10台の車を走らせた人が勝ち。簡単だね。
箱の中にはピンセットも同梱されているので、震える手をなんとか抑えつつ道路を渡し、息を止めて車を載せる…。
イライラ棒やジェンガ的な緊張感と、相手に道路をこえる or くぐらせずどう先に自分が上回るかといった戦略性が楽しいゲームですね。
さすが、「このハイウェイは、ふるえるほどにクレイジー。」の謳い文句を出しているだけありますね…。声に出して読みたい日本語。
「このハイウェイは、ふるえるほどにクレイジー。」
まあ現実の首都高もだいぶクレイジーだと思いますけどね…。
このTOKYO HIGHWAY、確かに緊張感があり頭も使うので難しくて疲れる。でも戦略系ゲームが好きな身としてはだいぶ楽しい…!
がしかし!!魅力はゲーム終了後にも隠されているのだ…!!
ところで、ゲームが終わり、勝ち負けが決まったら次は何をしますか?
そうですね、片付けますね。
2人で作り上げたアーティスティックで、どこか幾何学的な雰囲気もある美しきオブジェ…。
ピンセットを使い繊細な手つきで作り上げたアート…。
それを雑にがらがらと雑に壊しただのモノに戻す瞬間…!!!!!
いや〜〜〜〜〜破壊衝動が満たされますね。
ということで創造と破壊のハッピーセット「TOKYO HIGHWAY」よかったら家族や友人と遊んでみてください。
拡張パックを買うと4人くらいであそべるみたいですよ。
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