【ずぼら飯】ねばねばが旨い!納豆入り油揚げ揚げ【簡単で健康的】

生活の品質向上

【ずぼら飯】ねばねばが旨い!納豆入り油揚げ揚げ【簡単で健康的】

こんにちは!はっちゃです。

料理男子を目指して一ヶ月。料理について少しずつ知識がついてきました。

そんな私が思う料理をする一番のメリットは、自分の食べるものについて考えるきっかけになるということだと思っています。

料理を始めてから、普段食べている料理には何が入っているかとか、自分が食べた食材は身体にどのような影響があるのかとか、料理を始める前では考えもしなかった事を考えるようになりました。普段食べているものを実際に作ってみると、例えば塩や砂糖ってこんなに入れるのか!といった発見があったりして、だとすると健康に影響を及ぼす可能性があるなーと自然に考えるようになった、そんな感じです。

食べ物の体に及ぼす影響はとても大きく、食べるもの次第で体調を整えることができたり、自分の理想の体を作ることができるはずです。食べるものを選択して生活の質を高めていく、そういった自分の食をコントロールする感覚を持つことは大切なことだと思います。健康を気にしている人や理想的な身体づくりを心がけている人にとっては当たり前かもしれませんが、私は料理をすることでそれに気付きました。

自分の考える理想的な料理を自分で作ることができれば、食の自己管理のための強力な手段になるはず。みなさんもぜひ料理を始めましょう!


さて、私はいつも料理やレシピについて自分で調べているのですが、周りの人に料理を教えてもらったりはしてませんでした。料理に限らず、人に教えてもらうと自分とは違った視点からの情報が手に入るので良い勉強になりますよね。

そこで今回は、料理上手な子にレシピを教わってきたのでそれを紹介したいと思います!

その名も納豆入り油揚げ揚げ!今回教わった料理に特に名前が無いそうなので、即席で名前を付けてもらいました笑

果たしてどんな料理なのか。作り方を見ていきましょう!

材料(4人前)

オクラ4本
生姜30~40g
長ネギ1/2本
納豆3パック
油揚げ4枚
醤油適量
塩(オクラの下処理用)少々
楊枝8本

作り方

1. 生姜、長ネギは粗みじん切りにする。オクラは下処理をして輪切りにする。

生姜は食感が残るようにすると美味しいそうです。

2. 納豆と1をボウルに入れて混ぜ合わせる。納豆のタレを入れて混ぜる。味見をして、味が薄いようなら醤油を加える。

3. 半分に切った油揚げの中に2を詰めていく。

納豆のネバネバが油揚げに着くと揚げたときに黒く焦げてしまうのでなるべく着かないように入れると良いそうです。

7分目ぐらいまで詰めたら中身が出ないように楊枝で油揚げを止める。


4. 180度の油で揚げていく。油揚げの外側がカリカリになって、表面の色が白っぽく(きつね色に)なったら完成!

完成

できたものがこちら!

見た目はおでんのモチ巾着そっくり。おでんに入ってても違和感ないですね笑

食べてみると、とても美味しかったです!

油揚げの外側だけ上手く揚がっていて、サクっとした食感と元の油揚げの食感が同時に来るような、独特な食感が最高!納豆の中の生姜がアクセントになっていて、味の時間変化が楽しめるのも良かったです。

そしてこの料理で一番良いなと思ったのは、納豆が食べやすい所。普段納豆を食べる時、箸にネバネバがついてしまうのは避けられません。ネバネバがついた箸で他のおかずを触るのは嫌な感じがしますよね。しかしこの料理なら箸が油揚げだけ触れることになるのでネバネバを気にせずに食べることができます!ネバネバが気になって納豆が食べられない人はこれなら食べられるかも?

食べやすさもあってあっという間に完食!ごちそうさまでした!

終わりに

いかがだったでしょうか。納豆入り油揚げ揚げ、納豆を油揚げに入れて揚げるというのは私にとって衝撃的な料理でしたが、とても美味しかったです!

今回はオクラを入れましたが、代わりにしそを入れても美味しいそうです。納豆に合う食材を入れてアレンジしても良いかもしれませんね。納豆が食べたくなった時にまた作りたいと思います!

こんな料理思いつくの凄いなーと思ったので聞いてみたところ、実はお母さんがよく作ってくれる料理だそうです。さらに言うとそのお母さんにとってこの料理は、おばあちゃんがよく作ってくれたものだそうです!聞いてみてびっくり、まさかおばあちゃんから受け継がれてきた料理だったとは笑

考えてみると使っている食材がとても健康的だし、子供が食べてくれそうな楽しい食感になっていたり、納豆の食べ辛さが一切ないので汚さずにきれいに食べることが出来たりと、親心のうかがえる素敵な料理だなと思いました。いつか自分の子供が出来たときにはこの料理を食べさせて、この伝統を引き継がせようと思います笑

それではまた!

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