【絶世の美女】Shuduを知っているか?

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こんばんは、おがちゃんです。

昨今ファッション業界をはじめとして、世間は「多様性」や「自己表現」をスタイルとして表す風潮にだんだんとなってきています。
体感としてだいたい2017年頃からこのような流れになってきたように感じます。
2016年に、CFDAは2017年のコレクションに向け業界に人種的多様性を取り入れることを推奨するように呼びかけました。少し遅ればせながら、LGBTQAなどの多様性が世に浸透してきたのも2017年頃だったように思えます。

そんな中で2017年4月にInstagramに突如現れたモデルのShudu(シュウドゥ)。
本日はあまりにもモデルとして芸術的すぎる彼女について紹介していきたいと思います!


とりあえずまずはShuduの投稿をみていきましょう。

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つややかな黒い肌がとても美しく、彩度の高いコーディネートがよく映えています。
南国感のある青いアイラインなども素敵ですね!

このようにパッと目を惹く容姿、写真として完成された美しさを魅せてくれるShuduなのですが、実は彼女は実在しないのです…!

Shuduのプロフィール


Shuduはバーチャルな存在です。
イギリスの写真家であるCameron-James Wilson氏によって生み出された「世界で初めてのバーチャルモデル」です。
なので彼女の投稿は全て3DCGで作成された作品です。ここまで肌の質感や髪の表現、服の重さなどがリアルで、それでいて不気味の谷に落ちない凄まじいモデリング技術です。
最近話題のImmaはモデリングは頭部のみで、実在のモデルで撮影し、頭を置き換えていると公表していたりするのを考えると、これだけの実在感、リアリティはなかなか他に類を見ないかと思います。

Shuduから読み取るメッセージ

Shuduがバーチャルな存在であることが公表された当時、その生みの親であるWilson氏に送られた言葉は称賛の声だけではありませんでした。

彼は「アフリカの美しさの称賛」のためにShuduを生み出したと語っています。
しかしながら「白人の写真家が黒人の女性に金銭を支払うことなく利用し利益を産む方法を考え出した」「モデルの仕事を奪う行為だ」などと批判を浴びせられました。

これに対しWilson氏はShuduはあくまで自身の作品であり、作りたいと思ったから作り、自分が美しいと思ったから作り続けられたということ。加えて、バーチャルであることを公開した2018年3月時点ではShuduにより利益を生み出していないことを明かしました。

また、Wilson氏は実在のモデルを3DCG化してShuduと一緒に撮影することでコラボレーションを行ってもいて、実在のモデルの仕事を奪うことはなく、むしろ今活動しているモデルの活躍の幅を広げる行為とも読み取れます。

Shuduの服は「クロ・バーチャル・ファッション」という韓国の会社が作成した3D仮想試着システムで作られています。今活動しているモデルがこれを使うことで、自身の3Dモデルでスタイリングを行い仕事場に送ることができるようになったり、消費者も自身のアバターを用いバーチャルで試着できるようになる未来がくるかもしれません。

バーチャルモデルの今後

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