【カッコ良く】一から英語を勉強したい社会人は海外ドラマ一択
皆さんこんにちは、そしてこんばんは。筆者のKEN-JP（まっけん）と申します。
今回は、グローバル目指すサラリーマン向け英語勉強法について解説します。
はじめに
よく言われるメリットは「収入が増える」「世界が広がる」まず、多くの人が考えるメリットとして、収入が増えることが挙げられます。社会人が英語というスキルを持っていることにより、外国語が全くできない人と比べると、仕事も見つけやすくなるでしょうし、給与もUPする傾向があります。
また、「英語ができることによって世界が広がる」――と考える人も多いのではないでしょうか。インターネット上にある情報の9割は英語だと言われています。日本語だけしか分からないのと、英語も分かるのとでは、アクセスできる情報量が圧倒的に異なってきます。
上記のようなポイントは、英語を「コミュニケーションのツール」だと考えた場合のものだと言えます。それに対して私は、英語という言語を、自分の殻を破ってくれる「成長ツール」だと捉えています。
社会人が英語を学習するメリット─語学の上達と人間成長は比例する？ | リクナビNEXTジャーナル (rikunabi.com)
転職サイトのリクナビNEXTには、上記のような掲載がありました。
英語は、社会人の本業給料を増やす・副業収入を増えすことが可能です。
後ほど説明しますが、筆者も英語能力が高いことで、若手の頃から高い年収＋副業収集を得ています。
英語はグローバルで重要なコミュニケーションツールです。これは疑いようのない事実でしょう。
年収アップ・コミュニケーション能力向上・高い人間成長、本要素がある分野は多くありません。
社会人で英語を学習しないということは、人生の上振れチャンスを逃すことにもなるでしょう。
筆者の英語能力について
筆者の英語能力について、事前に説明させてください。
私は日々サラリーマンとして技術系マネジメント業務をしつつ、副業で様々な活動を行っています。
英語を使う機会は多く、毎日スピーキング/リスニング、ライティング/リーディングをします。
TOEICは900点以上、ビジネス英語利用、グローバル技術資格を3つ以上保有
専門職の方に比べると大したことないですが、最低限のビジネス英語能力はあると言えるでしょう。
なぜサラリーマンは英語学習する必要があるのか
サラリーマンは、競争優位性のある能力を持つことで、年収が大きく変わります。
筆者は20代半ばで①本業：年収800万以上、②副業：月収30万以上を得ておりました。
①②を達成できた大きな理由は、以下にあると考えています。
- 外資系コンサルティング会社に転職。職位と報酬を上げていた。
- 副業を新入社員の時から開始。20代半ばに事業が軌道に乗る状態としていた。
- 英語能力が客観的に見て高い状態だった。チャンスやアウトプット次第で高い成長が見込めた。
3点目は、特に重要であったと感じています。
私は新入社員でTOEICは800点以上（理系出身、かつ技術系総合職）
当時は日本の大企業であっても、高得点を取っていた珍しい人材と見られていました。
この客観的な英語能力の高さが良く働き、色々なチャンスが舞い込んでいたなと感じます。
チャンスがあれば、それでけでアウトプットする機会が増えます。結果も出しやすいです。
キャリアと英語は切って離せない関係にあり、本ブログ記事で情報共有したい内容です。
外資系コンサルティング会社への転職、副業の詳細は以下ブログで解説しております。
ご興味ある方は、そちらもご参考にしてみて下さい。
社会人は一から、ゼロから、何を英語勉強するべきか
前置きが長くなりました。
本題である「社会人は一から、ゼロから、何を英語勉強するべきか」について、解説します。
筆者が考える社会人におすすめしたい、ゼロからの英語学習は以下ステップがあります。
それぞれについて、説明します。
★達成目標を定め、目指す方向性を明確にする（夢を描く）
社会人が一から英語を勉強する際、筆者が思う一番に大事な点は、
- 自分が達成したい目標を定める。
- どのような自分になりたいのかイメージする。
- 目指す方向性を明確にする。
です。
簡単な言い方をすると、夢を描く。とも言えるでしょう。
これは英語を勉強するという言葉の中に、複数の能力が含めれている事が起因しています。
例えば、
TOEIC高得点を取りたい。
客観的な英語能力の説明のための資格が欲しい。
外国人とコミュニケーションしたい。
友達や恋人を作りたい。
筆者が夢としていたのは、
仕事で英語したい。日本人として、グローバルに世界で活躍したい。
など、それぞれの思い描く方向性があるかと思います。
スピーキング、リスニング、ライティング、リーディング、それぞれの能力にもレベルがあります。
まずは自分が目指すべき姿を設定し、そこに向けた勉強を最優先にして進めるようにしましょう。
全ての基礎となる英単語を習得する（インプット①）
それでは具体的に、英語勉強1ステップ目の説明に移りましょう。
ゼロから、一から社会人が英語を勉強したいとき、
目標を定めた後は、間違いなく一番に取り組んでいただきたいです。
それは、英単語の暗記と習得になります。
月並みのアドバイスですが、言語を習得するには単語暗記は不可欠、避けて通ることはできません。
赤ちゃんや子供は別ですが、大人になって自然に言語が理解できるようになることは無いです。
とはいえ、社会人であれば自由な時間に限りがあり、英単語学習に費やせる時間も少ないでしょう。
そこで筆者がおすすめしたい対策は、2点あります。
- 本当に必要不可欠な英単語に絞って暗記する。○○レベル～ではなく、エッセンシャルな単語集
- 暗記の精度を上げる。単語カードを用いる。英語から日本語ではなく、日本語から英語に訳す。
上記に点が筆者の勧めたい、英単語学習における注意点です。
英単語を暗記することはすぐできるが、その先が重要であることが多いです。
覚えた英単語が次の日には忘れている。
瞬間的にその英単語が出てこない。
という経験はありますでしょうか。
これはまさに一時的な暗記ができただけで、英単語を習得できた状態ではありません。
英単語の数をただ増やすのではなく、暗記精度を限界まで上げることをおすすめします。
筆者は多くの英単語を暗記しましたが、初めのころとそれ以降だと暗記効率が全く違います。
最初に単語カード（フラッシュカード）を用い、日本語から英語でもパッと単語が出る状態にする。
そのような勉強を繰り返すことで、一種のコツみたいなものが習得できた感覚があります。
その後は、言語特性や周辺コンテクストとの関連暗記など、様々なテクニックが習得できました。
上記2点を参考にしつつはエッセンシャルな英単語、暗記に取り組んでみて下さい。
※英単語の暗記方法の詳細については、また別のブログ記事で解説いたします。
好きな海外ドラマや映画で英語の使い方を学ぶ（インプット②）
エッセンシャルな英単語の暗記が完了したら、次のインプット学習に移ります。
ここで多くの情報サイトでは、英文法の勉強が出てくるかと思います。
しかし筆者は、英文法の学習を推奨しません。理由は大きく二点あります。
- 英文法の学習には時間がかかりすぎる場合がある。
- 参考書で勉強するのが確実ではあるが、暗記しても忘れてしまうことが多い。
色々な勉強を経て、学べることが多いのは間違いありません。
どんなに効率が悪くとも、意味がない勉強はありません。
しかし、社会人で英語を勉強したいと、時間は限られており、結果をすぐ出す必要があります。
英文法においても、より効率的にスピード感を持って習得をする必要があります。
そこでおすすめは、自分の好きな英語ドラマや映画を一つ選び、それを繰り返し見る方法です。
ステップは以下です。
特に筆者は、英語の英語字幕の段階にて、何度も何度も作成を見返してみることをお勧めします。
英語は文法も重要ですが、リズムや抑揚、顔の表情が重要な言語です。
意外にも、映画やドラマでは文法が間違っている時を見かけます。
一生懸命習った単語や文法も、いざ見てみると高速かつ小さい声で話されていることもあるでしょう。
これが英語の言語的な特徴でもあり、一番に学んで頂きたい部分になります。
英単語編でも解説したように、一度コツを覚えると、言語というのはすぐに習得できます。
私も4か国語を話せますが、コツを覚えてからは習得速度が段違いに早くなりました。
好きな英語ドラマや映画を繰り返し見ることで、英語の言語的な癖を習得してみて下さい。
実際に英語を活用し、人とコミュニケーションする（アウトプット∞）
最後はアウトプットです。
勉強において、インプットは重要です。が、アウトプットなしにはインプットは意味を持ちません。
日本人はアウトプットをする機会ほとんどなく、言語を実践的に学んでいません。
英語は言語、人と人と意思疎通をするために生まれ、使わなければ意味を持ちません。
インプットはほどほど、勇気をもって人とコミュニケーションをする。
アウトプットをしたのち、ダメなところを猛勉強（インプット）する。
そのようなやり方が効率の良い、社会人の皆さんにおススメしたい学習方法となります。
以下のブログにて、短期間で学べる英語学習コンテンツを解説しています。
英語学習にご興味のある方、
今すぐ英語学習のアウトプットをして飛躍的に能力向上したい方、
ぜひ本ブログ記事もご参考にされてみて下さい。
MeRISE留学
MeRISE留学は,
フィリピン・セブ島にある,
MeRISE English Academyにて,
マンツーマンレッスンとグループレッスン
を組み合わせた英語学習プログラムです.
特徴
- 実践的な英語学習
- 豊富な経験を持つ講師陣
- 充実したサポート体制
- リゾート地での学習
対象者
- グローバルビジネスで活躍したい方
- 英語でのプレゼンテーションや交渉力を向上させたい方
- 短期間で集中的に英語を学習したい方
- リゾート地で英語学習を楽しみたい方
イングリッシュブートキャンプ
イングリッシュブートキャンプは,
東京・渋谷にあるイングリッシュブートキャンプにて,
10時間という短期間で
英語力を集中的に強化するプログラムです。
特徴
- 短期間で英語力を大幅に向上
- 実践的なカリキュラム
- 経験豊富なネイティブ講師
- 少人数制クラス
対象者
- 短期間で英語力を大幅に向上させたい方
- ビジネス英語やプレゼンテーション英語を学びたい方
- 留学に行く時間がない方
- 少人数制クラスで英語を学びたい方
参考URL
社会人は一から、ゼロから、どうやって英語勉強をするのか
それでは最後に、
社会人は一から、ゼロから、どうやって英語勉強するのか、
Tipsを解説します。
毎日の習慣ができ、必ず続けられる方法を選定する
著名なドラッカー氏の名作にも習慣化について、名言が残されています。
”成果をあげることは習慣である”
”成果をあげるには、性格、強み、弱み、価値観、信条はいかようであってもよい。
なされるべきことをなすだけでよい。”
古い本ですが、今の語り継がれている名作です。読んだ方も多いビジネス書でしょう。
エグゼクティブは、常に習慣化をしています。
英語勉強は労力の必要な取り組みであり、自分のモチベーションに左右されることでしょう。
社会人はいつもせわしなく、突然の仕事で計画していなかった残業もあります。
そのため早朝の時間を英語学習に費やし、それを毎日続ける習慣化する。
もしくは夜、土日など、決まった時間や曜日に勉強するなど、習慣化は可能です。
社会人で一から英語を勉強したい方は、習慣にできるような学習計画とすることをおすすめします。
インプットとアウトプットを並行、成長の実感が得られるようにする
二つ目は、インプットとアウトプットを並行し、成長の時間が得られるようにすることです。
前述の通り、英語は言語の1つであり、アウトプットが前提となっています。
英語学習を途中でやめてしまう。
英語学習がなかなか続かない。
いつもどこかで挫折してしまう。
という方は、インプットをし続けているパターンでもあるでしょう。