≪実体験≫アクセンチュア中途採用で30歳で年収1000万円を狙う方法

アクセンチュア中途採用で30歳で年収1000万円を狙う方法 (1) キャリア
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アクセンチュア中途採用で30歳で年収1000万円を狙う方法

アクセンチュアの年収に関連する悩み

皆さん,

KEN-JP
KEN-JP

こんにちは. 筆者のKEN-JPです.

さっそくですが恐縮ですが,

以下のような悩み,ございますでしょうか.


悩む男性1
悩む男性1

転職活動の目安として,アクセンチュアの年収が知りたい


悩む女性1
悩む女性1

アクセンチュア中途入社のポイントを押さえておきたい


悩む男性2
悩む男性2

30歳でアクセンチュアに転職する方法を知りたい


アクセンチュアに転職する際に,

悩みの種になるのが,

  • 年収1,000万円は達成できるか
  • 転職する際の報酬はどうなるか
  • 30歳で中途入社するにはどうするべきか

という点かと思います.

「この記事の内容」
  • アクセンチュアの年収の特徴について
    • グローバルで見たアクセンチュア
    • 日本法人の平均年収は
  • 中途転職における注意点やポイント
    • 転職活動における交渉の意味合い
    • 何にも代えられない入社時の職位の重要性
  • 30歳で転職するにはどうするべきか
    • スキルの棚卸とマネジメント経験
    • 全ての交渉における準備

本ブログ記事では,

上記悩みを解決すべく,

筆者の実体験の情報を紹介しつつ,

アクセンチュアへの転職成功,

中途入社の特徴やポイント,

30歳でアクセンチュアで活躍する方法,

を解説させていただきます.

筆者について

改めまして,筆者のKEN-JPと申します.

普段は,日系大手の事業会社にて,

日本発グローバル事業のマネジメントを行い,

日々英語を利用した折衝・交渉を行っています.

KEN-JP

-東京出身.某理系大学を卒業
-新卒で日系企業(従業員1万人~)
-SE/プロマネで5年以上勤務
-転職.外資コンサル.限界突破
-現在はグローバル企業勤務
-技術とビジネス,兼業で投資
-自称ビジネスエンジニア
-投資,転職,グローバル支援
-テクノロジーに関心強い

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自己紹介

私は2度の転職活動を行っていますが,

今回ご紹介するアクセンチュアからも

20代半ば内定獲得しており,

コンサルタントクラスでキャリアを開始した経験があります.

私の経験談も含めた様々な情報提供については,

以下ブログでも多く掲載しております.

ご興味ある方は,ぜひ併せてご確認ください.

Accenture#1
Accenture#2

アクセンチュアの年収の特徴について

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グローバルで見たアクセンチュア

まずはアクセンチュアの企業概要について,

概略を説明させていただきます.

他サイトを見ている方も多いと思い,

項目は絞って解説とさせてください.

641億$(約10兆円)の年間利益.世界最大のコンサルファーム

Annual Revenues:US $64.1 billion for fiscal 2023 (12 mos. ended Aug. 31, 2023)
Quarterly Revenues:US $15.8 billion Q2 fiscal 2024 (3 mos. ended Feb. 29, 2024)
Exchange/Ticker:NYSE/ACN
Index Memberships:S&P 100®, Russell 1000® Index, Fortune Global 500
Employees:733,000 at Aug. 31, 2023 (approx. 10,000 Accenture Leaders)
Global Reach:Serving clients in more than 120 countries, with offices and operations in 49 countries and more than 200 cities
Geographic Regions:North AmericaEMEAGrowth Markets
Accenture Fact Sheet FY2024
Accenture Fact Sheet Q2 Fiscal 2024 | Accenture

アクセンチュア全体の総売上,

どれほどなのかご存じな方はいますでしょうか.

2024年時点の情報とはなりますが,

Annual Revenuesがなんと64.1B$となります.

これは日本円に直すと10兆円なり,

世界規模の企業であると言えるでしょう.

日本法人としてはそこまで大きくありませんが,

グローバルで見た市場へのインパクトは,

決して少なくないということが分かります.

本ファクトシートを見ると,

アクセンチュア/Accenture(グローバル全体)は,

PwC等のBIG4, Mckinsey等のMBBと比べても,

他コンサルファームとは圧倒的差をつけ,

今も成長し続けている企業となります.

(勢いのあるコンサル会社とも言えますね)

インダストリー軸、テクノロジー軸、オペレーション軸を持つ組織構造

About-who-accenture-is
About Our Company | Accenture

一般的にコンサルファーム含む大企業は,

業種軸とソリューション軸の組織を持ちます.

アクセンチュアは両組織を備えているのに加え,

OperationsやIndustry Xなど,

特定領域をユニット化しています.

これは一般的に公開されていない情報ですが,

実は給与体系や職位ランクもこのユニット毎に異なり,

S&Cが給料高いが,technologyやoperationsは低いなど,

人事評価とは違う観点で優越が出ています.

この点に気付かずに入社となる事例もあるため,

ぜひ皆さんには,気を付けてほしい部分となります.

アクセンチュア日本法人の平均年収は

アクセンチュアは非上場企業なので、上場企業の様に有価証券報告書で平均年収を公開していません。そこで、タレントスクエアが実施した独自調査によると、アクセンチュアにおける平均年収は1,268万円となっています。

アクセンチュアの年収を徹底解説!役職別給与・年収偏差値も (talentsquare.co.jp)

アクセンチュア日本法人の平均年収は,

1,268万円/年,となります.

また,職位別の給料イメージについては,

役職年収年次
アナリスト600~750万円1~3年目
コンサルタント800~1,200万円3~6年目
マネージャー1,100~1,700万円5~10年目
シニアマネージャー1,500~2,100万円10~15年目
マネージングディレクター2,400万円~15年目~
アクセンチュアの役職別年収テーブル
アクセンチュアの年収を徹底解説!役職別給与・年収偏差値も (talentsquare.co.jp)

上記となるようです.

私はコンサルタントからシニアマネージャーまで,

幅広くアクセンチュア年収について理解していますが,

この金額より年収が高い人もいれば低い人もいます.

一概に言えませんが,

顧客により近いコンサル業務を行う職種,

アクセンチュアでいうS&Cに入社していれば,

この表以上の年収を達成すること,

比較的可能性が高くなると言えるでしょう.

アクセンチュア中途転職における注意点やポイント

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結論からお伝えします.

アクセンチュア中途転職における注意点やポイントは,

以下の2点がございます.

アクセンチュア中途転職における注意点やポイント2点
  • ≪己の交渉がすべて≫アクセンチュア転職交渉の意味合い
  • ≪すぐに変更不可≫アクセンチュア入社時の職位の重要性

それぞれ詳細に解説いたします.

≪己の交渉がすべて≫アクセンチュア転職交渉の意味合い

筆者の経験上,外資系企業の人事部は,

人が少なく,個人の裁量が非常に大きいです.

外資への転職の際,初めに相対する採用担当が

どう思うか?評価してくれているか?

非常に重要なファクターになるでしょう.

これは同時に条件交渉や給与交渉の際,

自分が採用担当をどのように説得できるか,

高い年収や職位を設定してくれる力があるか,

が重要となることを意味しています.

≪すぐに変更不可≫アクセンチュア入社時の職位の重要性

外資系企業入社したあと,すぐに気付くことがあります.

それは,

条件を後から変更することは,

可能であるがすぐには難しい.

という点です.

アクセンチュアに入社したあとは,

まずは自分の実力と周りのギャップに驚くでしょう.

超優秀かつ競争社会を生き抜いてきたライバルの中で,

客観的に優れている成果を出すことは簡単ではありません.

外資系企業はプロセスではなく成果で評価するため,

中々すぐに成果を出して職位を上げることはできないでしょう.

転職エージェントやヘッドハンター等,

「入社後に結果を出していく方が良い」

「最初は勉強しやすい下の職位がおすすめ」

など,アドバイスをすることが多いかと思います.

ですが現時点で低いポジションで入ってしまうと,

もし昇格・昇給しても幅が大きくなく,

長い目で見ると後悔することが出てくるでしょう.

限度はありますが,基本的には現時点の最大,

なおかつ斜め上の職位と待遇に近くなるような,

精一杯の交渉を行うことをおすすめします.


筆者のおすすめの転職エージェント

外資系企業への転職に特化した,

転職エージェントを活用するのも有効です.

エージェントは当たりはずれがあるものの,

求人情報の紹介や面接対策のアドバイスなど,

転職活動をサポートしてくれます.

筆者のおすすめ転職エージェントは,

以下の4社となりますので,

ご興味ある方はご登録してみて下さい.


おすすめ1:MyVison
マイビジョン(コンサル向け)


コンサルティング業界への転職はMyVision
おすすめ2:TechClipsエージェント
TechClipsエージェント(エンジニア向け)


おすすめ3:High Performer Career
High Performer(ハイパフォーマー向け)



おすすめ4:アージスジャパン
外資系企業の転職・日系グローバル企業への転職(グローバル希望者向け)
アージスジャパン


アージスジャパン


アクセンチュアへ転職するにはどうするべきか

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アクセンチュア30歳転職には,念入りな準備が必要.

私の実体験にも重なる部分が多いですが,

転職エージェント(エン・ワールド)でも,

給与交渉の前に準備が必要な旨,

情報サイトに掲載されていました.

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外資系企業への転職で年収の給与交渉は可能?交渉のポイントや注意点を解説 | キャリアアドバイス – 転職時のポイント・注意点 | キャリアアドバイス – 外資系転職アドバイス | キャリアアドバイス | 転職をお考えの方 | 外資系企業の転職・求人エージェントならエンワールド・ジャパン (enworld.com)

私は何日も前から準備を行い,

インターネットで調査した市場情報,

自身の現状年収や手当+将来の昇給イメージ,

転職先の会社の口コミや公開情報,

全てを手持ちノートに書き留めていました.

ノートを見ながら面接前にカフェで想定質問,

ディスカッションの予想や交渉イメージなど,

論理武装をして面談に臨んでいました

アクセンチュアは非常に大きな企業であり,

人こそが事業における中核アセットになります.

事業会社と比べて採用面接が厳しく,

それ故に他社にはない価値創出をしている.

という点は意識してチャレンジすると良いでしょう.

30代の転職

上記ブログでも30歳の転職について解説しており,

少なからず参考となる情報があるかと思います.

もしお時間ある方がいましたら,

併せてご確認いただけますと幸いです.

準備を怠らず,スキル棚卸とマネジメント経験を意識

同じく転職エージェントのサイトにて,

外資系転職,給与交渉の注意点が掲載あります.

転職時に給与交渉をするときの注意点 

相場とかけ離れた金額を提示しない

企業側は、自社の根拠に基づいて年収を提示しているため、相場からかけ離れた金額を希望することは悪い印象を与える恐れがあります。 

そのため、業界の水準や相場を把握した上で、企業が妥当だと思うような金額を提示することが重要です。 

一般的に、転職する際に交渉する年収としての年収アップの相場は、上限が転職前のおよそ1.2倍と言われています。 

給与交渉の根拠を示す

企業に納得してもらえるよう、根拠を明確にし理論的に説明する姿勢も大切です。 

なぜ、年収アップを要望するのか、具体的な根拠を資料などを提示しながら交渉するようにしましょう。 

一方的に条件を押し付けない・交渉を長引かせない 

希望条件を叶えようと焦る気持ちがあるでしょうが、一方的に条件を提示して返答を迫るのでは印象が悪くなりかねません。 

希望の金額を根拠とともに提示した後は、相手の様子を見ながら会話を交わし、相手に検討する余地を与えることを心がけましょう。 

また、給料交渉は長引かせれば長引かせるほど、企業からの心証が悪くなってしまう恐れがあります。一度、給料交渉したら、あとは引いて待つ姿勢をとることも大切です。 

手取り金額ではなく額面で伝える 

企業側が提示する金額は、税金や社会保険料などを控除する前の額面であることが多いため、採用候補者側から現在の年収や希望の年収を伝える場合にも、手取り金額ではなく額面で伝えましょう。 

この際、月収だけでなく残業代も含めた金額で伝えるのも基本です。 

外資系企業への転職で年収の給与交渉は可能?交渉のポイントや注意点を解説 | キャリアアドバイス – 転職時のポイント・注意点 | キャリアアドバイス – 外資系転職アドバイス | キャリアアドバイス | 転職をお考えの方 | 外資系企業の転職・求人エージェントならエンワールド・ジャパン (enworld.com)

前項でも紹介させていただいた通り,

給与交渉には念入りな準備が必要であり,

交渉の着地点を想像する必要があります.

また,30歳になると管理職により近くなり,マネジメント経験が重要視されるようになります.

自身のスキル棚卸や面接準備をしている際は,

自分を客観視し,マネジメント経験を強くアピール,

するようにしましょう.

アクセンチュアは若いうちからマネジメント経験,

を積んでいる社員も多く,

かつその部下は超優秀な社員が多いです.

事業会社でのマネジメント経験を伝える際は,

アクセンチュア事業の特性や社員のモチベーションを加味し,

自分がどのようにマネジメントをして,より大きな価値創出を行うか,

具体的なイメージにしてから望むことをお勧めいたします.

本ブログでは,グローバル転職情報などを,

私の実体験+他情報ソースを用いて,

詳細に,かつ読者目線で解説予定です.

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KEN-JP

-東京出身.某理系大学を卒業
-新卒で日系企業(従業員1万人~)
-SE/プロマネで5年以上勤務
-転職.外資コンサル.限界突破
-現在はグローバル企業勤務
-技術とビジネス,兼業で投資
-自称ビジネスエンジニア
-投資,転職,グローバル支援
-テクノロジーに関心強い

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