PwCコンサルティングに転職|一次面接体験(中途)
はじめに
皆さん,

こんにちは. 筆者のKEN-JPです.
今回は外資系コンサルティング企業,
PwCコンサルティングの面接体験談をお伝えします.
PwCコンサルティングは,
BIG4と呼ばれる4大国際会計事務所の1つであり,
世界的にも著名なコンサルファームです.
本ブログでは,

PwCコンサルティングの面接準備が足りていない…

明日に一次面接が控えていて,不安でいっぱい…
上記のような悩んでいる方,
PwCコンサルティングに挑戦したい方,
外資系コンサルファームの面接が控えている方,
悩みを解決できるコンテンツになると考えております.
外資系企業に転職する際に,
今回は私の経験談をベースとしますので,
リアルな情報をぜひ参考にしていただき,
PwCコンサルティング転職成功
に役立てていただければと思います.
本記事を参考に,PwCコンサルティング入社,
年収の上乗せや条件UPを含めて目指し,
様々なキャリアップに挑戦してみましょう.
PwCコンサルティングの書類審査とテスト合格‼やることは?
面接準備の詳細について、別ページに記載しております。
よろしければ、こちらも併せてご確認下さい。
PwCコンサルティング一次面接の当日の過ごし方
≪朝カフェと未来予想≫面接時間までの抜け目ない対応

朝は早起き、余裕を持ちすぎるくらいの対応
面接当日の朝、開始時間にもよりますが、朝起きた時から緊張し始めている方も多いかと思います。
私も同時、憧れのPwCコンサルに入社したい気持ちが強く、起きた瞬間に実感が湧いて緊張した記憶があります。
特に、一次面接は何が起こるか全く想像ができず、面接官の情報を数少ない。初めてならではの緊張があります。今尾えば、すべての面接通して、一次面接緊張度合いが一番だったと感じております。
面接日時は朝、昼、夜、どの時間も基本受付しているコンサル企業が多いですが、以下ブログにて、なるべく最短の面談日時を選択する方が良いと解説しております。
今回は私の実体験に即している内容、かつ推奨している方法として、朝一の面接、例えば10時開始を予約できたパターンの解説を行います。
まず注意いただきたいのは、下記3点です。
- 早朝に起きれるよう、前の晩から入眠時間を調整する。
- 当日は身だしなみを整える時間を相当多めに確保する。
- 面接時間の2-3時間前には、会場付近に到着し、場所を下見しておく。
一つ一つ解説させていただきます。
早朝に起きれるよう、前の晩から入眠時間を調整する。
睡眠時間は、何よりも重要なファクターです。
人によって最低限必要な睡眠時間は決まっていますが、その時間を下回る睡眠をとっていると、最大限のパフォーマンスは出ないと考えて良いでしょう。
前日の夜はなるべく電子機器の使用は控えつつ、ビジネス書を読んだり、目をつむって頭の中を整理したりと、早い時間から対策を始めると良いかと思います。
例えば、面接時間から逆算して朝5時に起きる必要がある場合は、21時頃にはベッドに入りつつ、寝る体制になっておくのが良いでしょう。
当日は身だしなみを整える時間を相当多めに確保する。
面接官からの第一印象は、思っている以上に重要です。
1. 第一印象は見た目が55%とするメラビアンの法則
- 法則によると、見た目から受ける視覚情報が大半を占める
- 見た目を良くすることは、相手に話をストレートに伝える第一の手段である
人への印象を決定づけるものとして、メラビアンの法則を持ち出されることがよくあります。メラビアンの法則とは、アメリカで活動する心理学者のアルバート・メラビアン氏が提唱したものです。これによると、話をする際に相手に伝わる情報として、話の内容自体が7%、声の大きさやトーンに関するものが38%、そして見た目が55%を占めるとされています。この割合を取って、7-38-55のルールと呼ばれることもあります。
第一印象は見た目が55%?心理効果を利用して好印象を持たれる方法を紹介 (michaelpage.co.jp)
長年にわたり語られている、メラビアンの法則というのは、ご存知でしょうか。
人と話をする際に相手に伝わる情報は、実は55%が見た目であるということです。
私もコンサルタントとして顧客のエグゼクティブと見つつ、同じ会社内の結果を出している人を見ると、共通点が多くあります。その中でも見た目は一つの要素であり、出来る人の身だしなみが整っていないことは、ほぼありません。
もちろん面接官も人間であり、様々な社会人を評価し、査定してきた立場と言えるでしょう。彼らこそ自らの身だしなみを整え、会社の代表者として候補者と接する必要があります。
彼らが身だしなみが気にしない可能性も0ではありませんが、もし気にする方だと見た目だけで悪印象を与えてしまい、せっかくのチャンスが無駄になることを意味しています。
私のアドバイスとしては、身だしなみは自分の中で100%といえるレベルまで時間を費やすことをおすすめします。
私はかなり心配性な方なので、当日に整えたい髪型を考え、数週間前よりトライアンドエラーで試しつつ、自分の中のベストと思える見た目の髪型を決めていました。
当日朝はバタバタして色々とおろそかにならないよう、余裕時間を大げさに取れるよう、事前に行動を計画しておくことをお勧めします。
面接時間の2-3時間前には、会場付近に到着し、場所を下見しておく。
上記2点でもお伝えしている通り、時間の余裕と大げさな準備は重要です。
面接開始時刻にギリギリにつくことは、面接に遅刻してしまうリスクが増えてしまうほか、自分自身のメンタルが落ち着かない要因ともなります。
次項でも書きますが、事前にコーヒーを飲みながら好きな音楽を聴く。外を眺める。朝ごはんを食べる。など。時間の余裕をとれるよう、遅くとも2-3時間前には会場付近に到着しておくとよいでしょう。
私はいつも、
- 2-3時間以上前に面接会場の最寄り駅に到着。
- 面接会場まで歩いていき、エントランスや所要時間を正確に把握する。
- その後、面接会場の最寄りのカフェに行く。
- 面接時間の10分前にはつけるよう、時間を調整しながら会場に向かう。
といった対応をしております。
必ずしも正解があるわけではありませんが、ぜひ参考にしてみて下さい。
会場最寄りのカフェで精神統一
精神統一は思っている以上に重要であり、乱れている心というのは、すぐに面接官に気づかれる弱みとなるでしょう。
一見に無駄に見えること時間が私は一番重要と考えており、面接直前に行うべき重要アクションと捉えております。
ギリギリまで調べものをするのも一つの手段ではありますが、意外と直前にインプットした情報はすぐには使えず、前日まで準備した考えを邪魔してしまう思考になったりもします。
最後の時間はインプットを整理し、イマジネーションを働かせ、今持っている情報でどう戦うのか?を考える時間に注力することをおすすめ致します。
最後に最高な状態で面接シミュレーション
面接前のカフェの時間は、いわばボーナスタイムともいえる時間です。
- この時間は面接が目の前に迫っており、現実味を帯びた想像を容易にすることができる。
- インプットできる情報は限られている。
- 今まで準備してきたコトを客観的に振り返れる瞬間となる。
上記3点があるこの時間を有意義に使い、自分の発言に自信が持てるレベルまで面接シミュレーションを行いましょう。
私は、面接で話す定形文の読み上げ、想定質問への回答を全て音声レコーダーに録音し、自分で聞き直していました。一見無駄に見えるかと思いますが、自分の発言を客観的に聞くと、思った以上によく分からない事を言っているものです。
皆さんも最後のアウトプットの場を有意義にするため、面接シミュレーションを忘れず対応し、その質問回答をノートに記載しておくことを忘れずご対応いただければと思います。
[柔軟な回答と逆質問]面接準備のアウトプット

マナーと態度は大げさなくらい正確で大盛りに。
ビジネスマナーと面接官への態度は、非常に難しい要素が多いです。
相手も人であり、正解は人それぞれが持っている。しかし、その面接官にどう評価されるかが、自分がPwCコンサルに入社できるのか、運命がかかっています。
マナーや態度は最大限気を使うことで、リスク回避や面接官からの信頼獲得に寄与します。
ご興味ある方はビジネスマナーの本なども併せて読みつつ、ご検討いただければと思います。
もちろん私はビジネスマナーを日系大企業で学んでいるほか、ビジネス書も読んでおりました。
面接時のマナーはまた別のブログで解説しようと考えております。
面接官からの質問回答は全て柔軟に。なるべく相手の言葉を流用する。
ケース面接や圧迫面接、いろいろな形態の面接スタイルがあり、PwCコンサルティングの中途面接では様々な確認があるかと思います。
ケース面接や圧迫面接の対応はぜひ今後のブログで記入予定ですが、今回は全てに共通して影響の大きい部分、質問回答の点を一番に推奨します。
アドバイスはたった1点です。
質問回答は、結論ファーストで暗記した文章で返すことはしない。なおかつ、相手の言葉を極力流用することを心がけましょう。
◎◎さんがおっしゃっているように…という言い方で自分の発言をしていくことで、相手が自分の話をしっかり聞き、コミュニケーション力が高い、かつ傾聴ができる良い人材であることをアピールできるでしょう。
最後でこれ以上もない逆質問で場を締める
逆質問は重要性は、意外に語られていないことがあります。
筆者は面接最後の逆質問は、
社会人スキル、論理的思考能力、コミュニケーション力をアピールするチャンス
と捉えております。
自分が気になっている点は多くあるかもしれませんが、「給料はいくですか?」「休みは取れますか?」「激務ですか?」など、自分のアピールにつながらない、かつ下手したら評価が下がるような逆質問は避けることをお勧めします。
「ノート記録と反省会」面接の情報整理・反省会・二次面接の準備

自宅近くのカフェで頭の中を整理。全てをノートにアウトプット。
PwCコンサルティングの一次面接、大変お疲れ様でした。
- ここの章を見ている方は、すでに面接が終了し、次のアクションにめがけて動き始めたい方。
- 一次面接の事前に確認いただいている方。
の2択があるかと思います。
1.2.どちらの方にも共通してお伝えしたいこと、それは、面接後は自分のお気に入りのカフェに寄り、面接官に言われたことや自分がどのように回答したのか、しっかりと記録するようにしましょう。という点です。
面接官は候補者が思っている以上に話を聞いており、それを次のステップの面接官に伝えているものです。
私がPwCコンサルティングの転職面接を受けた際は、その場でほぼ通過したことが分かり、帰り道ではガッツポーズするのもグッとこらえながら、気持ちを引き締めて二次面接の準備を始めていました。
面接を受けたその日は覚えていても、その次の日の記憶はどうなるかわかりません。かつ、面接は非常に重いプレッシャーを感じながら会話をするため、なおさら記憶が無くなりやすいです。
ぜひ面接後は気を抜かず、その日から二次面接に向けた準備活動を開始することをお勧めします。
反省会をしながら、二次面接に向けた準備を始める。
私は、高頻度で反省会をします。一人です。
それはなぜなら、人は主観的な生き物であり、思い込みで失敗することが多いです。
私もPwCコンサルティングの一次面接で熾烈な議論を交わしながら、入社の期待値がどんどん上がっていたことを覚えています。
そのせいでなのか、余計な発言をしてしまい、危うく論破されて黙ってしまう状況になりかけてしまいました。
この時のやり取りを私は今でも鮮明に覚えています。さんざん準備して挑んだにも拘わらず、一瞬の気のゆるみで状況が180度変わってしまうからです。
ぜひ皆さんも家やカフェにて反省会を率先して開いていただき、次なるアクションにつないでいただければと思います。
外資転職は,年収アップのメリット有
本記事のまとめ
前項では,PwCコンサルティングに中途転職する際の,
事前準備や注意点を含めて,概略を解説しました.
そこでは,以下のポイントがありました.
逆に言えば,上記ポイントを押さえつつ,
明確なロジックで交渉をすることで,
市場平均を遥かに上回る年収,
コンスタントに上昇する月収,
最良の大きいポジションでの業務,
等が手に入る可能性が高まります.
外資系への転職(特にコンサル)を
検討している方は,ぜひ上記を参考に,
ご自身のキャリアアップに挑戦
していただけますと幸いです.
次回のコンテンツ
キャリアの個別ご相談,
今後期待する記事などありましたら,
コメントフォームからでも可能ですので,
遺憾ないご意見,お待ちしております.
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次回記事「PwC転職!一次面接後の流れ・二次面接」
一次面接後の対応について、別ページの記載いたしました。
こちらも併せて、ご参考にしていただければ幸いです。
さいごに
最後までご購読いただき,
誠にありがとうございます。
本ページは,以上となります.
中途入社や転職で外資系企業を検討している方,
次回以降の内容含め,検討してみてください.
外資系企業メリットである,
英語,組織文化,高年収,昇格スピードなど,
大企業とのGAP中心に解説予定です。
これからも以下コンテンツを含め,
本ブログを更新していきますので,
ご興味あれば購読/SNSフォローお願いします.
それではまた,次のブログでお会いしましょう.
Sending positive vibes. Thank you!
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