≪外資に転職≫条件交渉や給与交渉の手法とタイミングは?(年収UP)

外資転職の条件交渉-1.jpg キャリア形成
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外資に転職,条件交渉や給与交渉の手法とタイミング(年収UP可能)


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皆さんこんばんは,KEN-JPと申します.

さっそくですが恐縮ですが,

以下のような悩み,ございますでしょうか.

悩む男性
悩む男性

外資に転職するからには給料を上げたい

悩む女性
悩む女性

でも条件交渉が上手くできるか不安…

外資系企業に転職する際に,

必ず悩みの種になるのが,

給与交渉や条件交渉

そこには外資系企業に転職にきっかけとなる,

年収アップや勤務条件の格上げも含まれます.

ただここで注意したいのが,

外資系企業の条件交渉は簡単ではない,ということ.

交渉が上手くいかなければ,残念ながら,

年収含めた条件はそれほど高くなりません.

しかし給料交渉,条件交渉と聞くと,

「これまでやったことないし…」

「面接官から嫌がられるのでは…」

と思ってしまう方もいるかもしれません.

ですが,安心してください。

これからお伝えする内容を踏まえ,

給料交渉や条件交渉に臨めば,

失敗の可能性を限りなく減らしつつ交渉に臨める

ようになります.

本記事を参考に,年収の上乗せや条件UPを目指し,

給料交渉・条件交渉に挑戦してみましょう.

「この記事の内容」
  • 外資転職の条件と給与交渉をするべき理由
  • 外資系企業に転職する交渉項目とは何か
  • 転職の条件と給与交渉を成功させるコツ

本ブログでは,今後も転職関連の情報を,

私の実体験+他情報ソースを用いて,

詳細に,かつ読者目線で解説予定です.

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KEN-JP

・東京出身.某理系の有名大学を卒業
・新卒で日系企業(従業員1万人以上)就職
・SE/プロマネで5年以上勤務
・その後転職.外資コンサル.限界突破
・現在, 大手日本企業でグローバル対応
・SE&戦略コン,日系&外資,給料&報酬
・幅広いキャリア形成を支援

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外資転職の条件交渉をするべき理由

結論からお伝えします.

理由は3点ございます.

条件交渉,給与交渉をするべき理由3点
  • 求人の予算枠に幅があることが多い
  • 採用担当の裁量が大きく,交渉が重要
  • ≪重要≫条件を後から変更は難しい

求人の予算枠に幅があることが多い

1点目の理由,

外資系の転職求人は,

求人の予算枠に大きな幅,

があることが多いです.

1つ例を見ていきましょう.

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外資系・日系企業の転職求人一覧 |ロバート・ウォルターズ (robertwalters.co.jp)

1つ目の求人は300万円/年,

2つ目の求人だと200万/年,

200-300万の年収の違いがあり,

応募者にとっては頭を悩ませる,

大きなギャップとなるでしょう.

まずは最低価格がどうか?を考え,

そこが自分の最低条件を満たしていなければ,

要注意と考えることをおすすめします.

採用担当の裁量が大きく,交渉が重要

筆者の経験上,外資系企業の人事部は,

人が少なく,個人の裁量が非常に大きいです.

外資への転職の際,初めに相対する採用担当が

どう思うか?評価してくれているか?

非常に重要なファクターになるでしょう.

これは同時に条件交渉や給与交渉の際,

自分が採用担当をどのように説得できるか,

高い年収や職位を設定してくれる力があるか,

が重要となることを意味しています.

≪重要≫条件を後から変更は難しい

一番重要な理由は,

条件を後から変更することは,

可能であるが難しいことが多い.

という点にあります.

転職エージェントやヘッドハンター等,

「入社後に結果を出していく方が良い」

「最初は勉強しやすい下の職位がおすすめ」

など,アドバイスをすることが多いかと思います.

ですが現時点で低いポジションで入ってしまうと,

もし昇格・昇給しても幅が大きくなく,

長い目で見ると後悔することが出てくるでしょう.

限度はありますが,基本的には現時点の最大,

なおかつ斜め上の職位と待遇に近くなるような,

精一杯の交渉を行うことをおすすめします.

外資企業に転職する交渉項目とは何か

外資系企業に転職する交渉項目は,

主に3点ございます.

外資系企業に転職する際の交渉項目
  • ≪重要≫月収,賞与,インセンティブ
  • 残業代や住宅補助など,各種手当
  • 就業規則や勤務地,有給制度

≪重要≫月収,賞与,インセンティブ

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一番重要である条件は,

月収や賞与/ボーナス,インセンティブ

である方が多いでしょう.

以下ブログも参考にしていただき,

念入りな準備を行うことで,

転職成功の確率が上がるはずです.

#jobch_global_money

残業代や住宅補助など,各種手当

一般的に残業代は,月収とリンクします.

前項の給与交渉を成功させることで,

残業代含む各種手当が相対的に上昇,

かつ住宅補助などの追加手当てに,

そこまで頼らず交渉することができるでしょう.

とはいえ重要な要素ですので,

最終面接や内定通知の際は,

必ず内定通知書の内容をご確認下さい.

就業規則や勤務地,有給制度

ワークライフバランスなど,

非常に重要視している人も多く,

かつ企業にとっても重要な要素です.

面接中に質問するなど,忘れずに対応しましょう.

ここ最近は条件を聞くことは失礼とはなりませんが,

時間を費やしすぎるのは,避けた方が無難でしょう.

転職の条件&給与交渉 成功のコツ

転職の条件と給与交渉を成功させるコツは,

以下3点でございます.

転職の条件・給与交渉を成功させるコツ
  • ≪重要≫希望条件は明瞭に提示する
  • 交渉項目は,事実確認と論理武装
  • 余計なことは話さないよう心掛ける

≪重要≫希望条件は明瞭に提示する

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希望年収,勤務条件,その他譲れない部分など,

第三者から見ても理解できるよう,

なるべく明瞭に提示することを心がけましょう.

外資系の会社は,ストレートに物事が進みます.

忖度なく,日本人らしさを少し無くしていくことで,

入社してからも困ることが減るはずです.

交渉項目は,事実確認と論理武装

外資系の企業は成果主義,

そのような言葉をよく聞くかと思います.

成果主義=合理主義,

より論理的,かつ筋の通った内容のみ,

ストレートに社内を通過していく.

そのようなシンプルな社風である,

と考える方もいるようです.

外資に転職する際の給与交渉や条件交渉でも,

自分が主張するステートメントについては,

事実チェックは済んでいる内容なのか?

厳しい質問にも答えられる論理武装ができたか?

という点を必ずご確認下さい.

面接中に言葉に詰まった場合,

前項にて明瞭にした自分の交渉条件,

または内定獲得ができない可能性もあるので,

事前準備を忘れず対応いただければと思います.

余計なことは話さないよう心掛ける

以外と重要なのがこの点です.

日系企業にいるとあまり頻繁にはないですが,

外資企業は論理的に詰める人が多い傾向あります.

採用担当者も外資系勤務が長ければ長いほど,

面接中に詰めることを多くなります.

  • ≪重要≫希望条件は明瞭に提示する
  • 交渉項目は,事実確認と論理武装

前項2点を準備し,ストーリーライティング,

自分の主張に関係のない主張や情報開示は,

なるべくしないことを心がけましょう.

外資転職は,年収アップのメリット有

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前項では,外資系に転職する際,

必ず正念場となる条件交渉・給与交渉について,

事前準備や注意点を中心に解説しました.

そこでは,以下のポイントがありました.

逆に言えば,上記ポイントを押さえつつ,

明確なロジックで交渉をすることで,

市場平均を遥かに上回る年収,

コンスタントに上昇する月収,

最良の大きいポジションでの業務,

等が手に入る可能性が高まります.

外資系への転職(特にコンサル)を

検討している方は,ぜひ上記を参考に,

ご自身のキャリアアップに挑戦

していただけますと幸いです.

キャリアの個別ご相談,

今後期待する記事などありましたら,

コメントフォームからでも可能ですので,

遺憾ないご意見,お待ちしております.

最後に

最後までご購読いただき,

誠にありがとうございます。

本ページは,以上となります.

中途入社や転職で外資系企業を検討している方,

次回以降の内容含め,検討してみてください.

外資系企業メリットである,

英語,組織文化,高年収,昇格スピードなど,

大企業とのGAP中心に解説予定です。

これからも以下コンテンツを含め,

本ブログを更新していきますので,

ご興味あれば購読/SNSフォローお願いします.

それではまた,次のブログでお会いしましょう.

Sending positive vibes. Thank you!

KEN-JP

・東京出身.某理系の有名大学を卒業
・新卒で日系企業(従業員1万人以上)就職
・SE/プロマネで5年以上勤務
・その後転職.外資コンサル.限界突破
・現在, 大手日本企業でグローバル対応
・SE&戦略コン,日系&外資,給料&報酬
・幅広いキャリア形成を支援

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